SublimeTextプラグイン「Goto CSS Declaration」のショートカットキーを変更する方法

Sublime Text 2のプラグインで「Goto CSS Declaration」がとても便利そうです。

Sublime Text 2でHTMLコーディングしてる時に、HTMLのID、クラスにカーソルを合わせるとCSSにジャンプしてくれるのです。

参考:Sublime Textのプラグイン「Goto CSS Declaration」が素晴らしく便利で泣けてきた | OZPAの表4

 

さっそく導入してみたら「これは便利」と使い続けようと思ってたら、何だかカーソルの動きがおかしい…。

Goto CSS Declarationのショートカットがmacの場合だと「command + 右」なんですね。

で、僕はカーソルを行の頭や後ろに移動させる時に「command+カーソル」を使うのです。

つまり、ショートカットがバッティングしてしまったのですね。

 

ということで、これではいかんとGoto CSS Declarationのショートカットを変更してみました。

まずMacの以下のディレクトリにある「Default (OSX).sublime-keymap」ファイルを開きます。Windowsの場合は「Default (Windows).sublime-keymap」になります。

/ユーザー/ユーザー名/ライブラリ/Application Support/Sublime Text 2/Packages/Goto-CSS-Declaration/Default (OSX).sublime-keymap

 

そしたら次のようになっています。これの”super+right”と”super+left”がショットカットキーですね。

“super”は、Macならcommand、Winならcontrolキーを表します。


[ { "keys": ["super+right"], "command": "goto_css_declaration", "args": {"goto": "next"} }, { "keys": ["super+left"], "command": "goto_css_declaration", "args": {"goto": "prev"} } ]

 

僕はcommandを止めて、”ctrl+左右キー”にしたかったので以下のように。

[
    {
        "keys": ["ctrl+right"], "command": "goto_css_declaration",
        "args": {"goto": "next"}
    },
    {
        "keys": ["ctrl+left"],  "command": "goto_css_declaration",
        "args": {"goto": "prev"}
    }
]

 

後は保存して終了。

これでショートカットキーの変更が出来ました。

「Goto CSS Declaration」に限らずsublime text全般に通じる方法です。

しかし、Goto CSS Declaration便利ですねー。

 

この記事を書いた人:

ナカシマ

北区赤羽在住のWEBデザイナー兼エンジニア。インターネット、WordPress、本・漫画、音楽が大好き。妻と猫と暮らすアップル信者。

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