Cronを使って定期的にPHPを動作させる(ヘテムルの場合)

タイトルの通りなのですが、レンタルサーバーの「ヘテムル」でCronを使ってPHPを動作させる方法です。

Hetemlの管理画面でCronを設定しようとすると下記の画面が出て来ます。

あるURLに定期的にアクセスしたかったので、下記のようなPHPをサーバーに設置。

ヘテムル管理画面の「実行ファイルフルパス」をphpファイルにセットしました。

<?php
// アクセス先を指定
$url = 'http://www.kigurumi.asia/hogehoge/php';
$ch = curl_init();
curl_setopt( $ch, CURLOPT_URL, $url );
curl_setopt( $ch, CURLOPT_RETURNTRANSFER, true );
$result = curl_exec( $ch );

…しかし、待てど暮らせど動かない。

調べたらCronを使う場合はプログラムの先頭に必ず下記を入力しないといけないらしい。

PHP4 の場合 「 #!/usr/local/bin/php 」 
PHP5.2 の場合 「 #!/usr/local/bin/php5 」 
PHP5.3 の場合 「 #!/usr/local/bin/php53 」 
PHP5.4 の場合 「 #!/usr/local/bin/php54 」 
シェルスクリプトの場合 「 #!/bin/sh 」

ということで、↓のようにしたらOKでした。

#!/usr/local/bin/php54
<?php
// アクセス先を指定
$url = 'http://www.kigurumi.asia/hogehoge/php';
$ch = curl_init();
curl_setopt( $ch, CURLOPT_URL, $url );
curl_setopt( $ch, CURLOPT_RETURNTRANSFER, true );
$result = curl_exec( $ch );

アクセス時間は管理画面での設定。

シェルスクプリトも書けるっぽいらしく便利。簡単で良いですね。

この記事を書いた人:

ナカシマ

北区赤羽在住のWEBデザイナー兼エンジニア。インターネット、WordPress、本・漫画、音楽が大好き。妻と猫と暮らすアップル信者。

BLOG: 着ぐるみ追い剥ぎペンギン