【追記補足】iPhone向けのHTMLメールを作成する時のまとめ
以前書いた記事の「iPhone向けのHTMLメールを作成する時のまとめ」に間違いが発覚しました。
「iPhoneの画面サイズは横幅320pxですが、HTMLメールを受信した際のメインのレンダリング部分は300px」と書きましたが、横幅320pxのフルサイズHTMLメールを作成する方法がありました。
iPhone向けのHTMLメールを作成する際の注意点
通常のPC向けのHTMLメールを作成する時は、基本的に table を使用したコーディングを行います。
iPhone向けのHTMLメールを同じように table を使用することで画面フルサイズの320px画像を配置する事が出来ました。
サンプルソース
1 |
<html><br /><head>〜</head><br /><body><br /><br /><table width="100%"><br /><tr><br /><td align="center"><br /><br /><table width="320"><br /><tr><br /><td><br /><br /><!--ここに通常のHTMLコーディング --><br /><br /></td><br /></tr><br /></table><br /><br /></td><br /></tr><br /></table><br /><br /></body><br /></html><br /><br /> |
このように table で囲むだけで画面フルサイズの表示が可能です。
表示サンプル
前記事の反省点
iPhoneなのでsafariレンダリングなので普通にコーディングすれば良いだろうと思い込んでしまったのが間違いでした。
また、PCのHTMLメールは非常にユーザー環境のパターンが多いので確認が大変なのですが、
iPhoneの場合は、確認環境がiPhoneの1機種だったので逆に油断してしまいました。申し訳ないです。